WORK & OFF私の仕事とオフの過ごし方

大型トラックドライバーの経験を活かし、運行管理責任者にキャリアアップ。
週末は大自然をの中でのバス釣りで身も心も癒されリフレッシュ!

WORK MODE
LIFE MODE

トヨタ自動車の元請物流企業でありながら
自由な雰囲気がある社風

もともと25歳から大型トラックのドライバーをしていて、28歳の時に名古屋東部陸運に入社。以前に勤めていた会社はいわゆる下請けでしたが、名古屋東部陸運は全国5社しかないトヨタ自動車と直接取引している元請物流企業でもあり、安定した仕事量や福利厚生の良さに魅力を感じ転職を決めました。入社後に感じたのは安全管理・ルール・システムなどがしっかりしていて安心して働けるということで、その反面、同じ規模の同業他社に比べて、堅苦しくなくのびのび自由な雰囲気もあるということでした。

ドライバー時代に気づかなかった事が
管理者になってたくさん見えてくる

2020年12月・34歳の時にドライバーから運行管理業務に就き、2021年春に運行管理者資格を取得しました。ドライバー側から管理側に立場が変わったことで、今まで知らなかった色々なことが見えてきて、見える景色が変わったというか、「こういう考え方もあるんだ」というふうに思考の幅が広がりました。例えば、ドライバー時代は事故やトラブルはそれほど起きているとは思っていなかったのに、管理者になってみると細かなトラブルは思った以上に起きていて、それを水面下で沈静化させていたんだということを知り、同時にそのためのお客さまとの信頼関係づくりがとても大事だということを実感しました。

大きな壁にぶち当たった時は
目の前の課題を確実にこなしていく

2020年10月頃、東北営業所の仕事量の急増に対応するために、私と数名のドライバーが2ヶ月ほど応援に駆けつけました。この時期の東北は積雪がすごくて、チェーンを付けていてもスタック(立ち往生)してしまうような状況で、人生でもっとも大変な思いをしました。スタックしても積荷を遅配することはできないので、運行工程などを計算しながら、目の前の出来事を全力解決する日々。
この時思ったのは、困ったときにあまり先まで考えすぎると、途方に暮れてしまうので、大きな課題になるほど、1つずつ確実に問題を解決することが大事だなということでした。

ある1日のスケジュール

子どもの頃から体を動かすことが好き

子どもの頃から体を動かすのが好きで、社会人になってからもずっとスポーツをしてきたので、大型トラックのドライバーも体力的にはまったく苦に感じませんでした。小学校からサッカーをはじめて、中学・高校もサッカー一筋。その後は、社会人サッカーを続けながらサーフィンもはじめましたが、27歳の時に肩を脱臼してしまい、半年ぐらいブランクが空いてしまい、それからは釣りにどっぷりはまっています。

都会を離れ大自然の中での
バス釣りが最高の癒し

バス釣りは月に2〜3回程度、行き先は基本的に琵琶湖のみ。大物狙いなのでメジャーな釣りスポットではなく、奥深いところまで入っていくので、まったく釣れないときもあるし、超大物がヒットするときもありますね。
もともと名古屋生まれの名古屋育ちで、自然に触れる機会が少なかったので、釣りに行くと当たり前ですが周りは大自然に囲まれているので、それだけでも癒されます。気心しれた仲間3〜4人と乗合で出かけたり、一人でふらりと出かけたり、最高の気分転換になりますね。

ある1日のスケジュール

7RULES私の「7ルール」

① 忙しい時・困った時は優先順位をつけ確実にこなす
② 仕事も遊びも計画的に時間を使う
③ 迷った時はぶれずに自分を信じる
④ 家事はいくつかを同時進行でやる
⑤ 毎日、納豆とヨーグルトを食べる
⑥ 一年中、朝は必ずホットコーヒーを飲む
⑦ 洗濯物は1回で済む量以上は溜めない

  • 榊原将人
    豊田物流センター 作業者
  • 河合日南子
    豊田営業所 現場管理
  • 坪井洋介
    春日井営業所 業務管理
  • 三隅春都
    総務室
  • 落合 将
    豊田営業所 大型乗務員
  • 清水奏太
    営業室
  • 西田虎太郎
    豊田物流センター現場管理