PERSONNEL EVALUATION人事制度
学歴による給与テーブルや、勤務地域による地域給を撤廃し、
職能・行動・成果を評価する評価制度（事務職）を導入。
学歴でスタート時の収入は違いますが、実力次第で追いつき、
追い抜くことができるようになっています。
頑張ったら頑張った分だけ評価される仕組みです。
事務職は、能力・役割を磨きながらステップアップ
MEITOUの人事制度の目的は「社員の皆様が当社で働くことを通じて人生を豊かにして頂くこと」です。社是である「物流事業を通じて豊かな社会づくりに貢献する」ことの実現とともに益々の事業拡充を図る必要があると考えています。
目的・目標の達成に向けて、組織及び事務職従業員が必要となる「職務遂行能力」を明確に設定。一方、会社としては人事制度を活用して企業全体の生産性向上及び組織の活性化を図り、従業員の期待に応え職務満足を達成する風土を醸成しています。
人事制度の骨子は3つの要素から考えられています。
- 基本制度
職階・等級の定義を設定し、具体的な役割職務を明確にした上で、評価するべき重点項目を設定しています。 - 評価制度
基本制度で決定した重点項目を等級ごとに役割を果たす為に必要な「職務遂行能力」に分解し、更に優先順付けを行った上で評価基準を策定しています。 - 賃金制度
職務遂行能力レベルに則った評価を点数化し、職階ごとの所定賃金テーブルのランクと連動させることにより、社員の賃金を決定する仕組みです。
MEITOUの人事制度は職階や等級によって、求められる役割機能や評価項目が定義されています。
管理職に求められる役割機能は主にマネジメント業務を担うこと、指導職に求められるのは主にプレイングマネジメント業務を担うこと、担当職であれば堅実に実務を遂行してもらうことが求められます。
また、担当職の等級（S1・S2）であれば重点評価項目は業務遂行や行動目標となりますが、等級が上がるにつれて管理職（M1〜M3）であれば概念化や成果目標・意義目標に重きを置いています。
技能職は、自ら選択してキャリアビジョンを描ける
新卒技能職スタッフは入社後、フォークリフトオペレーターとして物流の基礎を学びます。
その後、フォークリフトオペレーターとして将来の作業長候補を目指すか、中型ドライバーとしての活躍を目指すのかを選択することができ、さらにはキャリアをかさね引き続き中型ドライバーとしてリーダーや職長を目指したり、大型ドライバーへステップアップすることも可能です。
また、作業長や職長などの管理職を目指すほかにも、事務仕事が得意であれば、事務職へのジョブチェンジも可能です。
